しーまブログ 日記/一般奄美市名瀬 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2023年01月17日

武蔵鐙(ムサシアブミ)

ムサシアブミ
雌雄異株である。 テンナンショウ属特有の肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出す。 花をつつむ仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)は暗い紫色か緑白色である。 仏炎苞には白い縦の筋がたくさん入る。 舷部(仏炎苞の蓋の部分)は袋状に巻き込み、先は前に突き出している。 口辺部(仏炎苞の上部の脇)は張り出して耳のようになっている。 付属体は白い棒状である。
有盛神社の中腹の杜には、多くの株が花芽を出していた!
3年前に猪に掘り返されて、根株を食べられてしばらくなくなっていた。
早くたくさん目が出るように復活してほしい。
武蔵鐙(ムサシアブミ)
武蔵鐙(ムサシアブミ)


同じカテゴリー(自然)の記事画像
入道雲
自然な場所
大熊夕日!
農林道の沢流水
シマの遊漁船
赤土対策
同じカテゴリー(自然)の記事
 入道雲 (2022-08-24 16:42)
 自然な場所 (2022-08-19 14:56)
 大熊夕日! (2022-05-22 21:21)
 農林道の沢流水 (2022-05-17 18:25)
 シマの遊漁船 (2022-03-20 15:30)
 赤土対策 (2022-02-14 15:11)
Posted by bukibuki at 14:36│Comments(0)自然文化財
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
武蔵鐙(ムサシアブミ)
    コメント(0)