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2021年09月30日

総合的な探求の時間「アマンDay」アマンDay

南海日日新聞社より
奄美市笠利町の大島北高校(下髙原涼子校長)で29日、総合的な探求の時間「アマンDay」のポスター発表があった。
2年生42人が、奄美の農業や伝統文化、自然環境などについて、夏休み中に調べた内容を発表。
下級生や教諭、地域の協力者から質問や助言を受け、次の探究活動に向けて学びを深めた。
 アマンDayでは生徒たちがテーマごとに班を作り、年間を通して地域の課題解決に向けた探究活動を行っている。
2年生は9班に分かれて夏休み中にフィールドワークやアンケートなどを実施。
この日は班ごとに探究の成果をポスターにまとめ、来場者へ説明した。
 「奄美の伝統野菜を次の世代へ」のテーマで発表した班は、奄美大島の在来品種について地元の観光ホテルなどへアンケートを実施。
「調理担当者からは使ってみたいという前向きな意見が多かった」「生産者が少ないことが普及の大きな課題」などと述べた。
住民や大学から種を分けてもらい、校内で栽培にも挑戦しているという。
 八月踊りについての探求に協力した同市名瀬浦上町の壽剛進町内会長(70)は「どの内容もよかった。
高校生が問題提起し、若い世代が地元の行事に参加するような仕組みをつくってもらえたらうれしい」と話した。
 生徒たちは今後も探究を進め、来年7月に校内で最終発表を行う予定。
窪田龍斗青年団長夫妻と参加しました!

  

Posted by bukibuki at 11:46Comments(0)

2021年09月29日

月下美人

月下美人
これから咲くでしょう!
月下美人は、美しい花を咲かせることで知られる多肉植物です。濃厚な香りが特徴で、
朝になるとすっかりしぼんでしまう様子は、まさに美人薄命の言葉そのものです。
月下美人とは、サボテン科・クジャクサボテン属に分類される着生サボテンの一種です。
昭和天皇がまだ皇太子だった頃、台湾を訪れた際に、月下美人の花に目を奪われたそうです。
このとき、昭和天皇に連れ立っていた田氏という駐在大使に名前を聞いたところ、
田氏が「月下の美人です」と答えたことから、「月下美人」という名前が付けられました。
花言葉『はかない美』『はかない恋』『秘めた情熱』『強い意志』

  

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2021年09月28日

夾竹桃(キョウチクトウ)

夾竹桃(キョウチクトウ)
夾竹桃(キョウチクトウ)は、広島では75年間も草木は生えなかった大地にいち早く咲いた花、
市民に希望の光りを与えてくれた花として復興のシンボルにもなり夾竹桃は広島市の花になったそうです。
夾竹桃(キョウチクトウ)は江戸時代の中期にインドから中国を通って日本へ渡ってきた常緑低木です。
夾竹桃(キョウチクトウ)の名前の由来は葉が細長く竹の葉に似ていて、花が桃の花に似ている事から、
夾という漢字の意味で混じるや挟まるという意味の一文字が加わり、
竹と桃が混ざり合った様子を表し夾竹桃(キョウチクトウ)という名前が付けられました。
花言葉「注意」「油断大敵」です。

  

Posted by bukibuki at 11:35Comments(0)樹木

2021年09月26日

ちょうちんばな

フウリンブッソウゲと言うようです!
私達が小さい頃は、この花をちょうちん花と呼んでいたように思います。
いわば、今のハイビスカスの原種です!
私たちが小さい頃は、女性たちは、
この葉を摘んで髪の毛を洗うシャンプーとして使用していました!

  

Posted by bukibuki at 14:58Comments(0)

2021年09月25日

ウンテラ松ほか

2013年夏にマツクイムシ被害で枯死した、有盛神社のウンテラマツ(上寺松)は、
当時600年松と呼ばれていました。
奄美市の文化財に指定を受けて、保存が叫ばれていましたが、残念な結果となっています!
学識者の調査で184本の年輪が数えられましたが、
芯の部分は腐食していて確認することができていません。
その結果、江戸時代後期(1830年頃)に植えられたと推測されています。
でも、私はもう少し以前だと考えています!
浦上町の「鎮守の森)でカトリック浦上教会横の浦上川沿の松も全て枯死してしまいました。
残念っ!


  

Posted by bukibuki at 19:33Comments(0)風景樹木松食い虫町内会

2021年09月21日

十五夜(中秋の名月)シバサシ

先ほど山頂から十五夜月が顔を出しました!
中秋の名月と言われ、お月見がなされます。
十五夜・十三夜・十日夜の3月見は収穫に感謝するお祭りなので、収穫物をお月様にお供えするようになりました。
お馴染みの月見団子もお供えもののひとつです。
十五夜⇒15個 
十五夜だから15個(十三夜には13個)。15個の並べ方は、下から9個、4個、2個となります。
十五夜⇒省略して5個 
十五夜の五から5個(十三夜には3個)。5個の並べ方は、下に4個、上に1個となります。  
満月の数⇒12個 
その年に出た満月の数を供えるので平年は12個、閏年は13個となります。
ススキは神様の依り代と考えられており、稲穂が実る前なので、稲穂に見立てたススキが選ばれたといわれています。
また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされ、お月見のあと軒先に吊るしておく風習もみられます。
シマでは、なかなか贅沢な月見はできませんでしたが、近年は窓際などで家族で供物を眺めながら、
食事や晩酌などがみられるようです!
コロナがなかったらな〜!


  

Posted by bukibuki at 19:56Comments(0)夜空伝統文化

2021年09月21日

嘉渡の港

嘉渡の港です!
龍郷町で発祥した、大島紬の龍郷柄発祥の地と言われ、大島紬の生産が盛んだった集落です!
良い港(嘉)で大会に通じる(渡)という意味が集落名の由来と言われているそうです。
龍北中が海岸のすぐ近くにありますが、戦前に30余りの高倉群があった場所で、
戦時中に軍の倉庫と間違えられて、空襲に遭い消失してしまったそうです!
珊瑚が発達していて、大潮の干潮時は潮干狩りの人でいっぱいになります!
港への航路として、珊瑚を割って道すじを立てています。

  

Posted by bukibuki at 17:47Comments(0)風景

2021年09月19日

有盛神社電線ポール作業

第三日曜日で市民清掃日でしたが、コロナの影響で中止でした。
有盛神社の電線不良で、地中配線から地上配線にすべく、
電柱&ポールの建柱作業を行いました。
午前七時からは、婦人壮年団による社殿及びサンテラ清掃が行われ、
八時から町内会役員理事7名で建柱作業を行い、
後はコンクリート凝固次第で配線作業を行います!






  

Posted by bukibuki at 14:43Comments(0)作業広報町内会壮年団

2021年09月17日

昭和29年頃の浦上集落

昭和29年の浦上集落。
ほとんどがガヤブキ屋根で、高倉も多い!
山肌は芋畑でハゲ山の形相です。
左下あたりに旧公民館、この頃は200戸ほどだったと思います!
真ん中右上から、左にかけて、天井川があります。
県道もまだ砂利道でした。
半世紀を過ぎると、社会は一変します。
若者たちも、しっかりと現在をみておくべきでしょう!

  

Posted by bukibuki at 15:37Comments(0)風景町並み

2021年09月15日

浦上テーモリ

江戸時代に始まったものと考えられる。
「テーモリ」
フゥドネ、有盛墓、サンテラの三箇所で、ノロ祭りが開かれていた!
グジュヌシと三人のノロ神たちはトネヤで神棚合掌しミキを取り交わした。
ノロ神がウンテラからサンテラへ移動した後に、サンテラでもミキを取り交わし、
最後にグジュヌシが太鼓を叩いてアタリ(当番)と共に六調を踊って終わる儀式が「テーモリ」でした。
その後、青年団などによる余興が行われ、一般にもミキが振る舞われた。





  

Posted by bukibuki at 16:14Comments(0)伝統文化