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2021年07月13日

ビッキャ石

大昔からこの場所に、蛙石(ビッキャ石)と呼ばれた岩があった。
笠利龍郷方面から名瀬にくる人々は、この石を見て名瀬に着いたと安堵したという!
この付近には、ケンムンが出て人や馬車などを揶揄ったと言われている。
交通事故が多かったことから、この石に一礼して通ると難がないと言われて、
交通安全の守り神となった。
方言では大きい蛙のことを「アタルビッキャ」と言うので、
事業家がこれを礼拝すると、事業に当たり繁盛すると言われた。
昭和45年1月1日の大地震で、崩れ落ちて無くなった。
名瀬ロータリークラブの創立10周年記念で復元をして、
交通安全と事業繁栄を守りたいと建立した。

  

Posted by bukibuki at 10:19Comments(0)伝承

2020年08月25日

七夕飾り

七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み、古くから行われている日本のお祭り行事で、
一年間の重要な節句をあらわす五節句(※)のひとつにも数えられています。
毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、
星にお祈りをする習慣が今も残ります。みなさんも子供のころ、
たくさんの短冊をつるしておりひめとひこぼしにお願いごとをしたのではないでしょうか?
では七夕はいったいいつから、どのようにして始まったのでしょうか?
その起源には数多く説がありますが、
(1)もともと日本の神事であった「棚機(たなばた)」と
(2)おりひめとひこぼしの伝説と
(3)奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」
という行事があわさったものと言われています。
昨日から、孫娘が作った飾りと私が作った飾りを公民館で飾りました。
今朝は、ラジオ体操の後に設置しようと出かけましたが、
雨が降り出して十時に仕切り直すと、孫娘に夕方に見ようと納得をもらいました!


  

Posted by bukibuki at 14:48Comments(0)伝統文化季節伝承町内会

2019年08月27日

浦上ムチモレ踊り2

8月24日(土)浦上ムチモレ踊り2日目。
若返り会の割当を終えて公民館に帰る途中、
青年団が私の班を踊っている!やはり若さはいいですね!





  

Posted by bukibuki at 20:28Comments(0)伝承青年団八月踊り

2019年07月05日

たなばた!

七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み、古くから行われている日本のお祭り行事で、
一年間の重要な節句をあらわす五節句のひとつにも数えられています。
毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、
星にお祈りをする習慣が今も残ります。みなさんも子供のころ、
たくさんの短冊をつるしておりひめとひこぼしにお願いごとをしたのではないでしょうか?
では七夕はいったいいつから、どのようにして始まったのでしょうか?
その起源には数多く説がありますが、
(1)もともと日本の神事であった「棚機(たなばた)」と
(2)おりひめとひこぼしの伝説と
(3)奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」
という行事があわさったものと言われています。

  

Posted by bukibuki at 16:28Comments(0)伝承伝説

2019年07月03日

土俵柱補強修理作業

先月末から土俵柱の修理作業を行っている。
30年以上たつが、根元付近から錆び付いて穴もあいていた。
鉄工所に柱を巻いて溶接をお願いした!
仕上げは役員で、コンクリートを流す作業だ。
これで、あと30年は持つだろう?





  

Posted by bukibuki at 14:13Comments(0)作業豊年祭敬老会伝承

2018年12月20日

浦上子供会・若返り会ふれあい会

12月16日(日)に、浦上町恒例の「子供会&若返り会」ふれあい祭りが行われました。
熟練の先輩達から、しめ縄・クリスマスリース・風車・水鉄砲・竹とんぼ等の作り方を習っていました!
後半には、餅つきも挑戦して笑顔いっぱいの「ふれあい会まつり」になりました。








  

Posted by bukibuki at 17:39Comments(0)季節伝承若返り会

2018年02月16日

平有盛の墓

平 有盛(たいら の ありもり)は、平安時代末期の平家一門の武将。平重盛の四男。母は正室の藤原経子。

異母兄の資盛に従い、三草山の戦いに参戦。源義経に敗れた後は、屋島の平家本陣に落ち延びた。最後は壇ノ浦の戦いにおいて、資盛、従兄の行盛と三名で手を取り合い、海中に身を投じた。享年22。

奄美群島には資盛、行盛、有盛が落ち延びたという平家の落人伝説がある。行盛神社、有盛神社、資盛の大屯神社が祀られ、特に平安文化が融合した諸鈍シバヤは重要無形民俗文化財に指定されている。

また、香川県観音寺市大野原町五郷有木に、平有盛が有木と名を変えて暮らしていた平家落人村があったことが、生駒記「新編丸亀市史4資料編:平成六年刊行」に記載されており、太刀や木造阿弥陀如来座像も残されている。

浦上有盛神社の墓  

Posted by bukibuki at 18:36Comments(0)伝承町内会文化財伝説

2017年08月30日

有盛神社絵馬

有盛神社殿の絵馬を取り付けた!
20年数年前に新築された時以来のお披露目である。
昭和40年代には、南北の壁面に2枚飾ってあった。
当時、多くの学生達が研究調査に来ていた。
絵馬自体は明治中期に数名の方の連名で寄進奉納されている!
世界自然遺産を目前に、有盛神社全体の整備が必要と感じている。
新年の冬には、北側の「中島川」沿いの遊歩道に伸びた雑木の切り払い作業を実施したい!


  

Posted by bukibuki at 11:41Comments(0)作業伝統文化伝承町内会文化財

2017年05月04日

ガジュマルのある風景

その昔は、「ケンムン」が住んでいると言われていれていました。
川も道路も整備されて、満月のよる等がその雰囲気のある風景に見れます。

  

Posted by bukibuki at 21:06Comments(0)伝承

2015年11月09日

貝浜

皆さんご存知の貝浜!
少年自然の家から急な下り坂を降りて行きます。
毎年、幼稚園の遠足で行きますが汗びっしょりの往復です。
朝仁誌の私考では次のように書かれています。
(前略)
「ケ浜」のいわれについてはいろいろな説があるが,そのうちいくつかを挙げてみることにする。
まずその一つは奄美の伝説としてどこにも出てくるケンムン(妖怪)の話である。
「ケ浜にイザリ(夜漁)や夜釣りに行くと,ケンムンマッチ(幻灯)や足音,話し声を聞いたり,果てはケンムンと浜で相撲を取ったという人まで現れて,それがまことしやかに噂が噂を呼んで,ケンムンの住む浜だから「ケ浜」と呼ばれるようになったという説である。
(後略)
と紹介されています!

  

Posted by bukibuki at 09:50Comments(0)伝承