2016年02月05日
巡視船
1月の末に第11管区巡視船「なごづき」が入港して来た。
「かがゆき型」巡視船の幼で2014年に竣工した新型船である。
1999年に発効した新日韓漁業協定を受けて、年々高速化する密漁漁船に対応できる高速巡視艇として建造された。このような要請から、先行するあそぎり型とほぼ同大の船体ながら、船質をアルミニウム合金製として軽量化をはかっている[2]。高速でも動揺が少なく、機動性にも優れるとして現場の評判は良く、まず3隻が建造されたのち、平成18年度計画以降には、むらくも型の後継として大量建造されるようになった。
海上保安庁
総トン数 100t
全長 32メートル
全幅 6,5メートル
深さ 3,2メートル
主機関 MTU 16V4000 M70
ディーゼルエンジン×2基
推進器 ウォータージェット推進器×2軸
出力 5,200馬力
速力 36ノット以上
兵装 12.7mm単装機銃×1基 (初期建造艇)
12.7mm多銃身機銃×1基 (後期建造艇)
乗員 10名

「かがゆき型」巡視船の幼で2014年に竣工した新型船である。
1999年に発効した新日韓漁業協定を受けて、年々高速化する密漁漁船に対応できる高速巡視艇として建造された。このような要請から、先行するあそぎり型とほぼ同大の船体ながら、船質をアルミニウム合金製として軽量化をはかっている[2]。高速でも動揺が少なく、機動性にも優れるとして現場の評判は良く、まず3隻が建造されたのち、平成18年度計画以降には、むらくも型の後継として大量建造されるようになった。
海上保安庁
総トン数 100t
全長 32メートル
全幅 6,5メートル
深さ 3,2メートル
主機関 MTU 16V4000 M70
ディーゼルエンジン×2基
推進器 ウォータージェット推進器×2軸
出力 5,200馬力
速力 36ノット以上
兵装 12.7mm単装機銃×1基 (初期建造艇)
12.7mm多銃身機銃×1基 (後期建造艇)
乗員 10名

Posted by bukibuki at 14:45│Comments(0)
│海上保安
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