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2019年01月12日

武蔵鐙(ムサシアブミ)

武蔵鐙(ムサシアブミ)が例年より早く咲き出した。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布。海外では、朝鮮半島、中国にも分布生育地 海岸に近い林の中や山地の谷沿いなど。
サトイモ科 テンナンショウ属。
雌雄異株である。
テンナンショウ属特有の肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出す。
花をつつむ仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)は暗い紫色か緑白色である。
仏炎苞には白い縦の筋がたくさん入る。
舷部(仏炎苞の蓋の部分)は袋状に巻き込み、先は前に突き出している。
口辺部(仏炎苞の上部の脇)は張り出して耳のようになっている。
付属体は白い棒状である。
茎につく葉は2枚ある。
3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、小葉の形は幅の広い卵形である。
小葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はなく、先は鋭く尖る。
武蔵鐙(ムサシアブミ)
武蔵鐙(ムサシアブミ)


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Posted by bukibuki at 18:07│Comments(0)
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