2021年05月08日
イジュの花
奄美地方は梅雨入りと共に、イジュの花がほころび始めた。
ツバキ科の常緑高木で、奄美から八重山にかけて分布する。
黄色いおしべを縁取る白い花が清らかで愛らしく、甘い香りを漂わせる。
かつては建築用材として重宝され、特に穀物を収める高倉の柱として使われた。
樹皮は毒があり、粉末にして漁に用いられた。和名は方言名に由来するという。

ツバキ科の常緑高木で、奄美から八重山にかけて分布する。
黄色いおしべを縁取る白い花が清らかで愛らしく、甘い香りを漂わせる。
かつては建築用材として重宝され、特に穀物を収める高倉の柱として使われた。
樹皮は毒があり、粉末にして漁に用いられた。和名は方言名に由来するという。

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