2021年06月12日
タイサンボク
タイサンボク
・アメリカ南部(ノースカロライナ州~テキサス州)を原産とするモクレン科の常緑高木。
雄大な樹形と堂々たる純白の花を観賞するため、各地の公園や庭園に植栽される。
日本に渡来したのは1873年(明治6年)で、気候風土に合うため急速に普及した。
・現代の漢字表記は大山木や泰山木であり、花や葉の大きさを賞賛するものだが、
名前の由来としては花を大きな盞(さかずき)に見立てて「大盞木(たいさんぼく)」
としたとする牧野富太郎博士の説が有力。漢名は「荷花玉蘭」で、
荷はハスの花を、玉蘭はハクモクレンを表し、いずれも花の様子が似ることによる。

・アメリカ南部(ノースカロライナ州~テキサス州)を原産とするモクレン科の常緑高木。
雄大な樹形と堂々たる純白の花を観賞するため、各地の公園や庭園に植栽される。
日本に渡来したのは1873年(明治6年)で、気候風土に合うため急速に普及した。
・現代の漢字表記は大山木や泰山木であり、花や葉の大きさを賞賛するものだが、
名前の由来としては花を大きな盞(さかずき)に見立てて「大盞木(たいさんぼく)」
としたとする牧野富太郎博士の説が有力。漢名は「荷花玉蘭」で、
荷はハスの花を、玉蘭はハクモクレンを表し、いずれも花の様子が似ることによる。
